企業ネットワークでBlazeを利用するための接続許可設定
社内のファイアウォール、プロキシ、Webフィルタリング、エンドポイントセキュリティ製品を利用している環境では、Blazeのログインや利用に必要な通信がブロックされることがあります。
次のような場合は、情報システム部門または社内ヘルプデスクへ、このページの接続先を共有してください。
- ログイン画面に「サーバーに接続できません」と表示される
- 社内ネットワークでは接続できないが、テザリングなど別のネットワークでは接続できる
- Salesforceへの接続、GitHubからのSkillの追加、またはBlazeの自動更新に失敗する
必要な通信設定
以下の条件で、Blazeからインターネットへの通信を許可してください。
| 項目 | 設定内容 |
|---|---|
| 通信方向 | 外向き通信(アウトバウンド) |
| プロトコル | HTTPS |
| ポート | TCP 443 |
| 許可方法 | IPアドレスではなくFQDN(ドメイン名)単位 |
Blazeの利用に受信ポートの開放は必要ありません。クラウドサービスや配信先のIPアドレスは変更される可能性があるため、固定IPアドレスではなく、以下のFQDNを許可してください。
Blazeの利用に必要な接続先
| 接続先 | 用途 |
|---|---|
auth.igness.ai | Blazeの認証 |
id.igness.ai | ログインおよび認証処理 |
blaze-api.igness.ai | BlazeのAPI |
llm.igness.ai | AI機能の実行 |
account.igness.ai | アカウント、組織、デバイスの管理 |
上記はBlazeの本番環境で使用する接続先です。通常の利用では、まずこの一覧へのHTTPS通信を許可してください。
GitHubからの取得で使用する接続先
Blazeは、公開GitHubリポジトリからのSkillをインストールすることができ、その際にGitHubを使用します。また、Mac版のBlazeアプリは、更新の確認とダウンロードにもGitHubを使用します。
| 接続先 | 用途 |
|---|---|
api.github.com | Blazeの最新バージョン情報の確認 |
github.com | Blaze更新ファイルの取得 |
codeload.github.com | 公開GitHubリポジトリからSkillのZIPを取得 |
release-assets.githubusercontent.com | GitHub Releasesのファイル取得 |
objects.githubusercontent.com | GitHubからリダイレクトされるファイルの取得 |
github-releases.githubusercontent.com | GitHubの更新・リリースファイルの取得 |
GitHubからSkillを追加する場合は、codeload.github.comへの直接通信を許可してください。アプリ更新のダウンロードでは別ドメインへリダイレクトされるため、github.comだけでなく、表に載したgithubusercontent.com配下の接続先も許可してください。組織のポリシーでワイルドカード許可を使用する場合は、GitHubの配信先をまとめて*.githubusercontent.comとして設定する方法もあります。
💡 Microsoft Store版のBlazeでは、アプリ更新用の接続先は不要です。ただし、GitHubからSkillを追加する場合は、Store版でも
codeload.github.comへの接続許可が必要です。
Salesforceへの接続で使用する接続先
BlazeからSalesforce組織へ接続する場合は、利用する組織に応じて次の接続先も許可してください。
| 接続先 | 用途 |
|---|---|
login.salesforce.com | Salesforce本番組織へのログイン |
test.salesforce.com | Salesforce Sandboxへのログイン |
利用組織の *.my.salesforce.com | ログイン後のSalesforce API通信 |
利用組織の *.salesforce.com | SalesforceインスタンスへのAPI通信 |
SalesforceのMy DomainやインスタンスURLは組織ごとに異なります。可能な場合はワイルドカードではなく、実際に利用するSalesforce組織のFQDNだけを許可してください。
許可後も接続できない場合
- Blazeを完全に終了し、もう一度起動してください。
- ログインや失敗した操作を再度お試しください。
- VPNを利用している場合は、社内ルールに従ってVPN接続中と切断中の違いを確認してください。
- セキュリティ製品のブロック履歴で、上記以外の接続先が拒否されていないか確認してください。
解決しない場合は、次の情報を添えてお問い合わせください。
- エラーが発生した日時
- 表示されたエラーメッセージまたはスクリーンショット
- 利用しているOSとBlazeのバージョン
- 社内ネットワークと別のネットワークで結果が変わるか
- セキュリティ製品に表示されたブロック対象ドメイン(確認できる場合)
認証コード、パスワード、アクセストークンなどの秘密情報は送信しないでください。