Blaze機能要件定義モード

要件定義モード

1. これは何の機能?

要件定義モードは 「要件を引き出して文書化するエージェント」 に切り替わります。

  • 顧客ヒアリング前の 準備段階

  • お客様との会議内容を 要件定義書として清書

  • ベンダー間の 認識合わせのドキュメント 作成

  • RFP / 提案書 のたたき台作成

など、コードを書く前の「上流工程」を AI と一緒に進めるための専用モードです。

通常モードとの違い

観点通常モード要件定義モード
目的実装・調査・自動化要件の整理・文書化
利用ツール全ツール限定(AskUserQuestion / Write / Read / Glob / Grep / Docs / Bash 読み取り専用のみ)
出力物コード・メタデータ・実行結果要件定義書(Word / PDF / Markdown)
動作即座に変更を加える質問で深掘り → 文書化
図表なしMermaid 図表に対応(フロー図・ER 図など)

ツールが絞られているので、組織を破壊するような操作は実行されず、安全にヒアリングとドキュメント整備に集中できます。


2. 起動方法

Shift + Tab で会話モードを切り替える

メインウィンドウまたはランチャーで Shift + Tab を押すと、会話モードが順番に切り替わります。

もう一度 Shift + Tab を押せば、承認モード/通常モードに戻せます。


3. 基本の使い方(5 ステップ)

Step 1. モードに入る

Shift + Tab を 2 回押して 要件定義モード にする。

Step 2. 何の要件定義書を作りたいか伝える

例:

「営業の商談管理を Salesforce で改善したい。要件定義書を作って」

「既存の Account / Opportunity を見ながら、リード変換フローの要件を整理して」

Step 3. AI からの質問に答える

Blazeがヒアリングを行います

  • 業務上の前提

  • 関係者・ステークホルダー

  • 必須要件 / 任意要件

  • 既存の仕組み・制約

  • スコープ外にしたいこと

…などを順番に質問してくるので、回答していくだけで要件が整理されます。

Step 4. ドラフトを確認・修正

Blaze がまとまった要件定義書を提示するので、

  • 「ここの章を追加して」

  • 「非機能要件をもう少し具体的に」

  • 「ER 図を書いて」

のように 追加指示で書き換え ます。何度でもブラッシュアップできます。

Step 5. ドキュメントとして書き出す

会話パネルの 「ダウンロード」 メニューから出力形式を選択。

形式用途
PDF顧客提出・社内承認・印刷
Word (.docx)顧客側で編集してもらう / SI 標準フォーマット
Markdown (.md)GitHub / Notion / 社内 wiki に貼り付け

保存ダイアログでファイル名と場所を指定すれば完成です。


4. 出力されるドキュメントの中身

要件定義モードの出力は 印刷/納品に耐える品質 に最適化されています。


5. よく使うパターン

A. 欲しい機能を即座に具体的な要件に

会議中にメモ取り → 終了後に要件定義モードへ貼り付け → AI に整形させて Word で送付のような形で欲しい機能をすぐ具体化できます。

B. RFP / 提案書のドラフト

ゴール・KPI・スコープ・制約を伝えるだけで、提案書フォーマットの骨子を 5 分で作成。