Salesforceの項目値変更をトリガーにLINEメッセージ送信をしたい
このガイドを読むと、以下ことが理解できるようになります
- Salesforceレコードトリガーフローを利用してLINEメッセージを送信する方法
ユースケース
Salesforceフロー内でLINEメッセージ送信を構築することができます。これを利用すると、以下のことができるようになります。
- 商談がクローズ(成立)したときに、LINEメッセージを送信する
- キャンペーンに登録されているキャンペーンメンバーの状況が「送信」から「レスポンスあり」に変更されたときに、LINEメッセージを送信する
フロー作成前の準備
以下を満たしているかを確認してください。
- 友だちオブジェクトへの参照ができること
- テンプレートを作成していること
- テンプレートには差し込み項目を埋め込むことができます
フローの作成手順
選択したアクションの入力値の設定には、以下のように設定します。
| 項目 | 説明 |
|---|---|
| Flow Name | (社内向け)メッセージコンポーネント上で表示される表示名。お客様には表示されません。 フローの名前などわかりやすいものを入力しておきましょう。 |
| Social Friend ID | 友だちオブジェクトのIDを設定します。 リードや取引先責任者からIDをたどるためには、双方向リレーションを作成しておきましょう。 |
| Template ID | 事前に作成したテンプレートのIDを設定します。 |
以上で、基本的なフローの設定は完了です。フローを保存し、有効化してみましょう。
「フローのデバッグ」を利用したテスト送信ができません。 テスト送信を実施する場合は、Sandbox環境などでフローを有効化して実際にフローを動かしてください。
(高度な設定)テンプレート変数を利用する場合
テンプレートには変数機能があり、値を差し込むことが出来ます。
テンプレート変数(テンプレートへの値の差し込み)については以下を参照: テンプレートに値を差し込みたい
フローにおいても、変数を差し込むことができます。たとえば、以下のユースケースに対応できます。
- キャンペーンメンバーに対してメッセージを送るとき、該当のキャンペーン名を差し込んで送信したい
- 商談成立時に、取引先責任者の役割に紐づいているひとに商談名を差し込んでメッセージを送信したい
- URLに個人ごとのパラメータをつけて送信したい
事前の設定として、該当のテンプレートには変数を設定しておきましょう。
テンプレート変数を利用したフローメッセージの設定手順
今回は、テンプレート内で {!insert_1}と {!insert_2} という2つの変数が設定されているものとします。
今回は、{!insert_1} にはキャンペーン名を、{!insert_2}には、[ゴールド]という文字列をそれぞれ変数として代入することを例に設定をします。
- 変数を作成して変数に値を代入
- 1で作成した変数群を、変数コレクション内に代入
- 2で作成した変数コレクションをPush Send Messageの変数値に代入
1.変数を作成して変数に値を代入
まずは、キャンペーン名をいれるための {!insert_1} 変数を作成し、値を代入します。
表示ラベルやAPI参照名はには、任意の値を入力します。
| 項目 | 入力例 |
|---|---|
| 表示ラベル | キャンペーン名変数の割当 |
| API 参照名 | AssignCampaignName |
変数名の設定のセクションで、「変数を検索…」をクリックします。
CampaignName > key には insert_1 (変数名)を入力します。
おなじように、 CampaignName > value の変数も用意し、ここにはキャンペーンの名前を選択して選びます。
ここまでで、以下のようになりました。
2.作成した変数群を、変数コレクション内に代入
表示ラベルやAPI参照名はには、任意の値を入力します。
| 項目 | 入力例 |
|---|---|
| 表示ラベル | 変数コレクションの割当 |
| API 参照名 | AssignTemplateVariables |
変数名の設定のセクションで、「変数を検索…」をクリックします。
ここまで完了すると、このようになります。
3. 変数コレクションをPush Send Messageの変数値に代入
「フローのデバッグ」を利用したテスト送信ができません。 テスト送信を実施する場合は、Sandbox環境などでフローを有効化して実際にフローを動かしてください。
番外編:友だちオブジェクト差し込み項目の利用について
上記のように、 {!Name}などの友だちオブジェクト差し込み項目はフローで割当設定しなくても利用できます。
友だちオブジェクト差し込み項目とレポート差し込み項目の違いはこちら
























