AIエージェントで自動セットアップ
LAMP・BRAINの初期設定(Step.1-3〜2-6に相当)は、AIエージェントに任せて自動で進めることができます。Igness が公開しているスキル(エージェントへの手順書)を使うと、次の3つ以外はすべて自動で実行されます。運用を始めてから2つ目以降のLINE公式アカウントを追加するときも、同じスキル集の lamp-social-account-setup で公式アカウントの接続だけを進められます。
- サーバー認証のブラウザでの承認(1クリック)
- LINE Developersコンソールでの設定(ログインチャネルのリンクと公開、「Webhookの利用」「Webhookの再送」のON)と、LINE Official Account Managerの応答設定
- 疎通確認のQRコードをスマホで読み取る操作
スキルは次のAIエージェントで使えます。
| エージェント | 導入方法 |
|---|---|
| Blaze | リポジトリの URL を入れるだけ(推奨) |
| Claude Code | プラグインとしてインストール(2コマンド) |
| Codex | スキルファイルをコピー |
画面を操作して進めたい場合は、Step.1-2 設定アシスタントを開く に戻り、「画面でセットアップ」を選んでください。
事前準備
- 上のいずれかのAIエージェントを使えること
- Salesforce CLI をインストールしていること(エージェントにインストールを頼むこともできます)
- Step.1-1 に従ってLAMPパッケージをインストール済みであること
- システム管理者ユーザーでSalesforce組織にログインできること
スキルを導入する
スキルは GitHub の igness-ai/lamp-skills で公開しています。使うエージェントに合わせて導入してください。
Blaze(推奨)
Blaze(0.17.1 以降)では、リポジトリの URL を入れるだけで全スキルをまとめて追加できます。設定 → Skills → 「追加」で https://github.com/igness-ai/lamp-skills を入力するか、チャットに次を送ります。
/skill-install https://github.com/igness-ai/lamp-skills更新するときは同じ URL でもう一度追加し、「置き換え」を選びます。詳しくは Blaze ヘルプ「スキル(Skills)」 をご覧ください。
Claude Code
Claude Code を起動し、次の2つのコマンドを実行します。
/plugin marketplace add igness-ai/lamp-skills
/plugin install lamp@lamp-skillsスキルが更新された場合は /plugin update lamp@lamp-skills で最新版を取り込めます。
Codex
リポジトリの skills/ 以下を、作業フォルダの .agents/skills/ にコピーします(lamp-setup は lamp-social-account-setup を参照するため、まとめてコピーしてください)。
git clone https://github.com/igness-ai/lamp-skills.git
mkdir -p .agents/skills
cp -R lamp-skills/skills/* .agents/skills/使い方
- エージェントに「LAMPをセットアップして」と依頼します(Blaze では
/lamp-setupでも呼び出せます)。設定済みの組織に公式アカウントを追加するだけなら「2つ目の公式アカウントを追加して」と依頼します(/lamp-social-account-setup) - あとはエージェントの案内に従ってください。組織へのログイン、契約ID・チャネルID等の入力、ブラウザでの承認など、必要な場面でだけ操作を求められます
スキルは対象組織の確認から始まります。 複数の組織に接続している場合は、セットアップ対象の組織名(別名)を正しく伝えてください。
ほかにできること
同じリポジトリには、セットアップ以外のスキルも含まれています。まとめて導入すると、これらも使えるようになります。
| スキル | できること | 必要なバージョン |
|---|---|---|
lamp-setup | このページの初期セットアップ(Salesforce側の設定と、最初の公式アカウント接続) | 1.153 以降 |
lamp-social-account-setup | LINE公式アカウントの接続。初回にも、2つ目以降の追加にも使う。接続済みアカウントの確認・解除の案内と、チャネル情報の再認証(1.158 以降)も行う(「2つ目の公式アカウントを追加して」) | 1.153 以降 |
lamp-media-upload | 画像・動画をアップロードし、テンプレートメッセージ・クーポン・リッチメニュー・送信元アイコンに設定する(「LAMPに画像をアップロードして」) | 1.155 以降 |
lamp-template | テンプレートと9種類のテンプレートメッセージを作成し、有効化エラーを直し、返信ボタン・項目の代入・テスト配信まで行う(「LAMPでカードメッセージのテンプレートを作って」) | 1.156 以降 |
lamp-broadcast | 一斉配信の作成・スケジュール・結果取得。CSV とレポートの両方を対象にでき、繰り返し配信・ステップ配信も組める(「毎朝9時に配信して」) | 1.157 以降 |
lamp-richmenu | リッチメニューの作成・発行・デフォルト設定・友だち個別の割当(「リッチメニューを発行して」) | 1.157 以降 |
lamp-coupon | LINE クーポンの作成・発行・テンプレートへの組み込み・終了(「クーポンを作って」) | 1.157 以降 |
lamp-agentforce | 自動応答を Agentforce に接続し、開始条件やボタン起動を設定する(「LINEの自動応答をAgentforceにして」) | 1.157 以降+Agentforce エージェント |
lamp-bot | Bot 自動応答の条件と固定テンプレートを設定し、受付から Agentforce へつなぐ構成を作る | 1.157 以降 |
lamp-chat | チャットコンポーネントの配置・送信元の設定と、Prompt Builder の返信ドラフト接続 | 1.157 以降 |
よくある質問
Q. 途中で失敗した場合はやり直せますか? すべてのステップは何度実行しても安全(冪等)に作られています。もう一度「LAMPをセットアップして」と依頼すると、完了済みのステップは確認だけで通過し、途中から再開されます。
Q. 手動の手順と併用できますか? できます。スキルは設定アシスタントと同じ仕組みを使っているため、途中まで手動で設定した組織でも、残りだけを自動で進められます。
Q. 上記以外のAIエージェントでも使えますか?
Salesforce CLIを実行できるエージェントであれば、同じスキル(手順書)で動作します。SKILL.md をそのエージェントのスキル置き場にコピーしてください。